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チーム練習に参加して「魂がよみがえった」とジャイアンツWRネイバース

2026年08月18日(火) 11:56

ニューヨーク・ジャイアンツのマリク・ネイバース【AP Photo/Chris Carlson】

現地17日(月)、ニューヨーク・ジャイアンツのワイドレシーバー(WR)マリク・ネイバースは、この夏のトレーニングキャンプで初めてフルスピードのチーム練習に参加し、昨年断裂したACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)からの復帰に向けて重要な節目を迎えた。

ネイバースにとっては、まるで目を覚ましたような感覚だったという。

月曜日の練習後、ネイバースは「前にも言ったけど、ずっと離れていたから、俺の魂は長い間死んでいたようなものだった。自分が何を成し遂げられたか、このケガをする前にどこまで来ていたかも分かっていた」と報道陣に語った。

「流した涙も、家族と話したことも、落ち込んだ日も、思うようにできなかった日も、全部ずっと頭の片隅にあって、それが前に進み続ける力になった」

とはいえ、ネイバースが完全復帰したわけではない。月曜日のチーム練習で参加したのは数プレーに限られ、接触禁止を示す赤いジャージーも着用していた。それでも、復帰に向けた大きな一歩となった。

「フィールドに出て、チームメートが支えてくれていると感じたことで、魂がよみがえってくるような感覚があった」とネイバースは話している。

昨年9月にACLを断裂したネイバースが、2026年シーズン開幕からすぐに本来のプレーを見せると期待するのは、まだ早いかもしれない。ジャイアンツはこの時期に無理をさせるより安全を優先すべきだと考え、慎重かつ段階的にネイバースの復帰を進めている。

「今、一番大事なのは自分の健康だ」とネイバースは言う。

「一つ一つ段階を踏んでいる。体の状態がいいことを確認しながら、一日ごとでも一週間ごとでも、チームが決めた形で次に進んでいく。もっとできるようにするためにも、自分の体がどう感じているかをきちんと伝えている」

シーズン第1週のダラス・カウボーイズ戦に間に合う可能性について何度聞かれても、ネイバースは前向きな姿勢を保ちながら、具体的な復帰時期を明言しなかった。長いリハビリのゴールが見えてきた今だからこそ、焦らず進めることが重要だと分かっている。

それでも、7対7の練習で新人ラインバッカー(LB)アーベル・リースを相手にキャッチを決めた後には、感情を少しのぞかせた。

「怒っていたわけじゃない。ただ、俺の中の闘争心が少し顔を出しただけだ。分かるだろ?」とネイバースは説明した。

「まだほんの少しだけど、本来の自分が戻ってきているっていう感じだ。あれはちょっとした兆しにすぎない。少しずつ目を覚ましているって、みんなに知らせたようなものだ」

【R】