「肘に接触された」と合同練習中の一件を説明するレイダースQBカズンズ
2026年08月20日(木) 12:17
ラスベガス・レイダースのクオーターバック(QB)カーク・カズンズが、トレーニングキャンプで再び感情をあらわにした。ディフェンスの選手が、練習として許される範囲を超えて接触してきたことがきっかけだった。
今月初めには、同じような出来事をきっかけにカズンズとディフェンシブエンド(DE)マックス・クロスビーが乱闘を起こし、チーム練習への参加を禁じられる一件があった。そこまでの騒ぎには発展しなかったものの、現地18日(火)に行われたヒューストン・テキサンズとの合同練習でも、カズンズは相手ディフェンスにはっきりと不満を示している。
火曜日に腹を立てた理由について、カズンズは『Las Vegas Review-Journal(ラスベガス・レビュー・ジャーナル)』のアダム・ヒルに次のように説明している。
「肘に接触されたんだ。マックスには冗談で、“どこに触れてもいいけど、腕だけは触らないでくれ”と言っている。肋骨に当たってくる? それなら構わない。腰や肋骨にぶつかられるのは、むしろ実践での接触を再現できるからいいと思っている」
8月上旬には、練習にしてはクロスビーが近づきすぎたとカズンズが感じたプレーを巡って2人は激しい口論となり、小競り合いを起こした。報道陣によると、火曜日の一件は前回よりも早く収まり、大きな騒ぎにはならなかったという。
練習中に腕へ強い接触を受けることは、カズンズにとって仕事そのものに関わる問題だ。
「実際の試合で、ヘルメットが脇の下に入り込むような接触を受けて傷が残ったこともあるし、そういう一発でシーズンが台無しになる」とカズンズは話した。
「だから、クロスビーには腕だけは避けてくれと頼んでいて、テキサンズの選手たちにも同じことを伝えなければならなかった」
QBが赤いジャージーを着るのは、接触禁止を示すためだ。ただし、クロスビーのように、練習でも万全に守られるのが当然だと考えるQBにあえてプレッシャーをかけることを信条とするディフェンスの選手もいる。
カズンズは冗談交じりにこう話した。
「それなら、もう赤いジャージーなんて脱いだ方がいいかもしれない。暗黙のルールがある前提でプレーしているのに、それが共有されていないなら、いったい何のためにやっているんだって話だ」
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