RBニック・チャッブが8シーズンのキャリアを経て引退を発表
2026年08月22日(土) 13:57
過去10年間でNFLを代表するランニングバック(RB)の1人が引退することになった。
現地21日(金)、ニック・チャッブが8シーズンのキャリアを経てNFLからの引退を発表した。
チャッブは『Instagram(インスタグラム)』に次のようにつづっている。
「今日は、しばらくの間ずっと避けてきた日だ。12歳の自分には、こんな日が来るなんて想像もできなかったし、30歳になった今は時間が経つのはなんて早いんだろうと思っている。しばらく前から分かっていたことだけど、ようやくフットボールをやめると公表する準備ができた」
クリーブランド・ブラウンズから2018年ドラフト全体35位で指名され、プロボウルに4度選出された経歴を持つチャッブは、通算100試合で7,349ランヤード、1,109レシーブヤード、タッチダウン59回という成績を残して引退する。
チャッブはブラウンズでのルーキーシーズンに1,145スクリメージヤード、タッチダウン10回を記録し、試合の流れを変える存在として頭角を現した。その躍進を足がかりに4年連続で1,000ランヤード超えを達成し、2022年にはキャリアハイとなる1,525ヤードを記録している。
しかし、その翌シーズンの2試合目でチャッブは深刻な膝のケガに見舞われ、人生で2度目の過酷なリハビリを余儀なくされた。1度目はジョージア大学に所属していた2015年に同様の深刻な膝のケガをした後に経験している。
5枚のスライドを通して引退を発表したチャッブは、その大部分でリハビリからの回復や、引退するにあたって健康がいかに重要であるかについて触れていた。
チャッブは「ケガに対処することも、計画にはなかったことだった。膝を2回負傷した後、自分でコントロールできたのは、立ち上がり、仕事に戻り、フィールドに戻ることだけだった。そして、2回ともそれを成し遂げることができた」とつづっている。
その後、チャッブは「フットボールをやめた後も人生は続いていく。そして、健康こそ本当の財産だ。俺は素晴らしい状態でキャリアを終える」とつけ加えた。
負傷後、ブラウンズにさらに1シーズン在籍したチャッブは、2024年シーズンの途中に復帰し、332ランヤード、タッチダウン3回を記録した。
その後、チャッブはヒューストン・テキサンズに移籍。昨季はウッディ・マークスとタッグを組み、506ランヤード、タッチダウン3回をマークした。
キャリア終盤にはケガの影響で活躍する機会を奪われたものの、それでもチャッブはNFLで輝かしく素晴らしいキャリアを築いたと言えよう。
【RA】



































