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パッカーズRBジェイコブスの初出廷が9月10日に前倒し

2026年09月06日(日) 22:04

グリーンベイ・パッカーズのジョシュ・ジェイコブス【AP Photo/Kayla Wolf】

グリーンベイ・パッカーズのランニングバック(RB)ジョシュ・ジェイコブスが、5月にガールフレンドとの間で起きたトラブルに端を発する2件の軽罪について、初めて出廷する日程が2カ月以上前倒しされ、来週に行われることになった。

ジェイコブスの審理は当初、11月17日に予定されていたが、パッカーズが敵地に乗り込み、ミネソタ・バイキングスとのシーズン初戦を迎える3日前、現地10日(木)に変更されている。

NFLはジェイコブスをコミッショナー除外リストに登録している。これにより、プロボウルに3度選出されたことのあるジェイコブスは試合出場や練習参加が認められない一方で、給与は引き続き受け取ることができる。NFLがこの措置を取ったのは現地30日(日)で、その3日前にはウィスコンシン州ブラウン郡の地方検事デービッド・ラシーがジェイコブスを暴行と器物損壊の罪で起訴すると発表していた。

コミッショナー除外リストに登録された選手は、本人からの要請があり、チームの許可を得た場合、ミーティングや個人ワークアウト、治療やリハビリテーション、その他フットボール以外の活動のためにチーム施設への立ち入りを認められることがある。

NFLはジェイコブスをめぐる状況について調査を進めており、リーグから出場停止処分を科される可能性もある。除外リストに登録されている間に欠場した試合は出場停止期間に算入されるが、その場合、ジェイコブスはその期間中に受け取った給与を返還しなければならない。

ジェイコブスの弁護士を務めるデビッド・Z・チェスノフ、リチャード・A・ションフェルド、クラレンス・F・デュチャック三世は、コミッショナー除外リストの登録は調査中に取られる管理的な措置であり、「最終的な判断ではない」と強調。また、ジェイコブスは「チームとNFLへの復帰を心待ちにしている」と付け加えた。

ジェイコブスは5月26日に逮捕されており、その3日前に、ホバート・ローレンス警察の警官が騒動について調べるべくジェイコブスの自宅を訪れていた。警察によると、ジェイコブスのガールフレンドは、ジェイコブスの行為によって頭部にこぶができたと警官に説明したという。

警察によれば、女性はジェイコブスの携帯電話を見ていた際、ジェイコブスが他の女性たちと連絡を取っていることに気づき、怒って携帯電話を投げたものの、壊してはいないと話したという。また、ジェイコブスが女性の携帯電話を持っており、女性は自分の携帯電話を見ても構わないとジェイコブスに伝えていたという。

さらに、警察は、女性がジェイコブスから自分の携帯電話を取り戻そうとしたものの、ジェイコブスに腕をつかまれ、数分間にわたるもみ合いになったと説明したことを明かしており、その後、2人はいったん別々の車で自宅を離れ、最終的にそれぞれ戻ってきたとのこと。

警察によると、女性がガレージのドアから外に出ようとしていたところ、ジェイコブスが女性をつかんで地面に投げ倒し、その際に女性は頭を打ったという。警察はまた、女性が地面に倒れている間にジェイコブスが携帯電話を取り上げたとしている。刑事告訴状によると、ガレージに設置されたカメラシステムの映像は女性の供述を裏付けるものだったという。

パッカーズのジェネラルマネジャー(GM)ブライアン・グーテクンストは今週、チームはその映像を確認していないと明かした。また、今季のどこかの時点でジェイコブスが試合に出場できるようになることを願っていると述べている。

グーテクンストGMは「ただ、われわれとしてはこのプロセスの行方を見守り、どちらの結果になっても対応できるよう準備していく」と話した。

ジェイコブスは2025年シーズンにランで929ヤード、13タッチダウンを記録した。パッカーズには昨季、ジェイコブス以外にランで106ヤードを超えたランニングバックはいない。

パッカーズは現地30日(日)、ピッツバーグ・スティーラーズから2025年ドラフト3巡目指名のケイレブ・ジョンソンを獲得。ランニングバック陣にはほかに、2024年ドラフト3巡目指名のマーショーン・ロイドとクリス・ブルックスがいる。また、ピエール・ストロングがプラクティススクワッドに所属している。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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