ペニックスJr.は「フランチャイズQBだと心から信じている」とファルコンズSベイツ三世
2026年10月29日(木) 12:05
開幕2週間で合計16得点にとどまり、2連敗したアトランタ・ファルコンズは、早くも行き詰まったように見えた。そこへ戻ってきたのがクオーターバック(QB)マイケル・ペニックスJr.だ。
ドラフト1巡目指名のペニックスJr.が昨季の膝の負傷から復帰して以降、ファルコンズは3勝2敗。現地25日(日)にはサンフランシスコ・49ersを破る番狂わせを演じており、この5試合では1試合平均31得点を挙げている。
セーフティー(S)ジェシー・ベイツ三世は今週、『Atlanta Journal-Constitution(アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション)』を通じて次のように語った。
「9番がフィールドにいると、このチームはまったく別のチームになる。俺は本当に、彼がフランチャイズQBだと心から信じている。マイケル・ペニックスがQBをやってくれていると思えば、夜も安心して眠れる」
5試合で、ペニックスJr.は1,157パスヤード、タッチダウンパス9回を記録し、インターセプトはわずか1回。パスアテンプトあたり8.0ヤード、ドロップバックあたり0.9EPAを記録しており、C.J.ストラウドとパトリック・マホームズに次ぐ数字をマークしている。
ペニックスJr.はダウンフィールドへのパスを狙いつつ、素早くボールをリリースできることを示してきた。ランニングバック(RB)ビジャン・ロビンソンへの短いパスは多くの場合で有効な選択肢だが、それだけでファルコンズのオフェンスが成り立っているわけではない。ペニックスJr.は、チェックダウンを選ぶべき場面と、守備の間を縫ってロングパスを狙うべき場面を見極めている。サードダウンでも好成績を残しており、成功率43.5%は100回以上のパスアテンプトを記録しているQBの中で7位だ。
ヘッドコーチ(HC)ケビン・ステファンスキーは「いつも短いパスばかりを選んで、ダウンフィールドを狙おうとしないQBは望んでいない。マイクは間違いなくそういうQBではないし、われわれもそういう指導はしていない」と語った。
「チャンスがあれば思い切って投げてほしいし、なければ賢い判断をしてほしい」
ペニックスJr.が先発に入ってから、ファルコンズのオフェンス全体も成績を伸ばしている。シーズン第3週以降、1試合平均31.0得点はNFL1位、1,837獲得ヤードは7位、1プレー平均6.1ヤードは6位、パスプレー1回平均7.3ヤードは7位タイ、1プレーあたり0.06EPAは6位となっている。
ペニックスJr.は状況に応じて適切なプレーを選び、大きなミスにつながるプレーを避けられることも示している。
ロビンソンは「彼はかなり自信をつけたと思う」と話す。
「NFLのクオーターバックとして、そこは成長していかなければならない部分だ。それに、判断や読みに自信を持てるようになったことが一番大きいと思う。NFLに入ってから、あれだけ自信をつけてきたのは素晴らしいことだ」
ファルコンズは現在3勝4敗で、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)南地区2位。日曜日には、同地区のタンパベイ・バッカニアーズとの重要な1戦を控えている。
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