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パッカーズはRBジェイコブスをロースターにとどめるとラフルアーHC

2026年11月04日(水) 13:26

グリーンベイ・パッカーズのジョシュ・ジェイコブス【Michael Owens via AP】

グリーンベイ・パッカーズのヘッドコーチ(HC)であるマット・ラフルアーが、チームはランニングバック(RB)ジョシュ・ジェイコブスをロースターにとどめる意向だと話した。当時交際していた女性との間に5月に起こったいさかいに端を発する2件の軽犯罪について不抗争の答弁を行ったジェイコブスについて、さらに過去の申し立てが新たに報じられていた。

ラフルアーHCは現地2日(月)に「NFLには所定の手続を進めてもらうが、私は、彼が今後もわれわれの一員であり続けると考えている。私から話せるのはそれだけだ」とコメントしている。

パッカーズがジェイコブスとの関係を断たないのはなぜか問われたラフルアーHCは、こう応じた。

「すべての成り行きを見守り、そこから判断するつもりだからだ」

ジェイコブスは暴行と器物損壊の2件の軽犯罪について、9月10日に不抗争の答弁を行っている。逮捕されたのは5月26日で、当時の交際相手が、その3日前にジェイコブスから地面に投げ倒されたと訴えたのを受けてのことだった。

ウィスコンシン州ホバート・ローレンス警察署は、公文書開示請求に応じ、金曜日の夜に捜査記録を公開。その中には、数年前に同様の被害を受けたと報告した別の女性3人の申し立て内容も含まれていた。

今季開幕からの6試合をコミッショナーの除外リスト上で過ごしたジェイコブスは、その間、出場や練習を禁じられていた。ジェイコブスはパッカーズのここ2試合で復帰している。NFLはジェイコブスに関する調査を続行中だとしており、リーグから処分を受ける可能性もある。

ジェイコブスの弁護士は、金曜日に公開された記録で明らかになった申し立てに反論する「相当量の具体的な証拠」があると主張した。

弁護士のデビッド・Z・チェスノフとリチャード・A・ションフェルド、クラレンス・F・デュチャック三世は「ジョシュは5月に起きたことについて責任を認めた。検察側と2件の軽犯罪について合意し、現在は裁判所が定めた要件を守っている」と述べ、次のように続けた。

「この3人の証言は古く、伝聞に基づくものであり、容易に反証できる。それにもかかわらず、警察は内容が正確なのか、あるいは証拠と矛盾しているのかを確かめる捜査も行わずに、メディアに公開した。現在起きている人格攻撃が不当に彼のキャリアを脅かしているため、ジョシュはこれらの申し立てに詳細に反論している」

ジェイコブスの弁護士によると、3人のうち1人はNFLにも申し立てを行っていたが、リーグは調査の結果、措置を講じる必要はないと判断したという。弁護士らは、ジェイコブスが「自身の説明とNFLの判断を裏付ける証拠を保管している」としている。

ジェイコブスに対する訴追が最初に行われた後、ラフルアーHCは9月1日に「私は彼を信じているし、彼を信頼している。そうでないと証明されるまでは、その姿勢を貫く」と発言。

ジェイコブスがコミッショナー免除リストから外れ、2週間前にパッカーズの練習に復帰した際にも、ラフルアーHCは「人は過ちから学ぶものだと思うし、彼は心から反省している。彼は良い人間だと信じている」と語っていた。

月曜日、ラフルアーHCはジェイコブスへの支持について、また、その考えに変化があったのかを質問された。

「ここで今、その話をするつもりはない。手続きの進展を見守るだけだ」とラフルールHCは答えた。

パッカーズに復帰してから、ジェイコブスはキャリー32回で75ヤード、タッチダウン1回、キャッチ11回で68ヤード、タッチダウン2回をマークしている。

ジェイコブスは木曜日に27対19で勝利したカロライナ・パンサーズ戦でタッチダウンを2回記録。そのうち、最初のタッチダウンを決めた際には、背中側で両手を短く合わせるセレブレーションを見せた。試合後、ジェイコブスはゴスペル曲『Break Every Chain(ブレイク・エブリ・チェーン)』への敬意を表したものだと説明したが、手錠をかけられる様子をまねたものだと受け取った人々から、ソーシャルメディア上で批判を受けた。

ラフルアーHCは「あれについては彼と話した。彼からの説明があったのは知っているし、映像で見るまで、私は何があったのかさえ知らなかった。だが、それについては議論したし、話しの内容については彼との間だけにとどめておくつもりだ。われわれは前に進んでいく」と話している。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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