情報筋が『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートに明かしたところによると、第51回スーパーボウルで大活躍を見せたランニングバック（RB）ジェームス・ホワイトとニューイングランド・ペイトリオッツが3年の契約延長に合意したという。

クオーターバック（QB）トム・ブレイディが歴史的な大逆転を演出していなければ、おそらくは、アトランタ・ファルコンズと激突した大舞台で139ヤード、3タッチダウンをたたき出したホワイトがスーパーボウルのMVPを受賞していたであろう。

かといって一発屋だったわけではない。ホワイトは2016年シーズンを通してNFLで最も成長を遂げたプレーヤーだ。ディオン・ルイス不在の穴を埋めるべく、大躍進を遂げたホワイトはタッチダウンレシーブでトップ（5回）、60回のレシーブと551レシービングヤードの成績はNFLランニングバックの中でも3位につけた。