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ペイトリオッツQBブレイディがアキレス腱の痛みで練習回避

2017年11月30日(木) 09:25


ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/Michael Dwyer】

ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)トム・ブレイディが現地29日(水)の練習を欠席した。

アキレス腱を痛めたのは先週のことだったが、痛みが続いていたブレイディは今週も休養日を設けることにしたようだ。ただし、ブレイディは同地区対決となるバッファロー・ビルズとのシーズン第13週の試合に問題なく出場予定だ。

先週に実施されたマイアミ・ドルフィンズ戦の前半、スナップミスによってダイビングキャッチを余儀なくされたブレイディは相手のディフェンス選手のヒットを受けており、ディフェンシブエンド(DE)キャメロン・ウェイクからはサックも浴びている。

ヒットによる影響があったのかどうかは定かでないものの、ブレイディが残した記録は通常通りの素晴らしいものだった。ドルフィンズ戦でブレイディは227ヤードを投じ、タッチダウン4回につなげて35対17での勝利に貢献。チームを7連勝へと導いた。

今週末の試合には間に合うとされる一方で、40歳のブレイディが今週の残りの練習をどう扱うのかには注目しておきたいところだ。

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