タンパベイ・バッカニアーズは2週間連続でワイドレシーバー（WR）にかかわるバッドニュースを受け取った。

ハムストリングを負傷したWRマイク・エバンスがシーズン終了となるのを受け入れてから1週間、今度はその輝かしいランニングメイトであるクリス・グッドウィンを同じ負傷で失う可能性にバッカニアーズは直面している。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えたところによれば、グッドウィンのハムストリングの問題は2019年中の復帰に疑念を生じさせており、火曜日に実施されるMRI検査次第になるという。

グッドウィンは今季にプロレベルでの自らの才能に覚醒したかのようなパフォーマンスを発揮しており、キャッチ86回、1,333ヤード、タッチダウン9回を記録している。現在のレシービングヤードでは2位につけており、今季はグッドウィンにとってキャリア最高の年となっていた。

バッカニアーズが遅すぎたピークを迎える中でグッドウィンを失うことは、クオーターバック（QB）ジェイミス・ウィンストンにとってまた新たな損失になる。すでにフォーカスは2020年以降に移すべきだ。そこでは、きっとグッドウィンが主力メンバーとなって活躍するだろう。

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