4勝12敗だった昨シーズンから鮮やかな変貌（へんぼう）を遂げたサンフランシスコ・49ersが、現地19日（日）にリーバイス・スタジアムで記念的な白星を挙げた。

堅牢なディフェンスとランニングバック（RB）ラヒーム・モスタートをはじめとするオフェンス陣の爆発的なパフォーマンスによって前半だけで27ポイントを集めた49ersは、そのリードを決して奪われることなく37対20でグリーンベイ・パッカーズを下し、NFCチャンピオンシップ戦を制してマイアミへと駒を進めている。

NFCのトップシードだった49ersは第54回スーパーボウルでAFC第2シードのカンザスシティ・チーフスと相まみえることになった。

ヘッドコーチ（HC）カイル・シャナハンの指揮下、49ersは2012年以来のスーパーボウル進出を決めている。

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