2020年NFLドラフト1巡目指名選手の最後の1人がチームと契約を交わした。

ファーストラウンダーで唯一未契約だったジョージア大学出身の巨漢、オフェンシブタックル（OT）アイザイア・ウイルソンがテネシー・タイタンズとのルーキー契約にサインしている。チームが現地3日（月）に発表した。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはこの契約が4年1,157万ドル（約12億3,000万円）、サインボーナスが597万ドル（約6億3,000万円）だと伝えている。

この契約と時を同じくして、ウイルソンはタイタンズのリザーブ／COVID-19リストから外れてアクティブになった。

身長約198cm、体重約158kgのウイルソンはランゲームを支配すると共に卓越した手の使い方を見せ、2020年NFLドラフトの全体29位で指名を受けている。タイタンズが1巡目で選択した選手を確保したことで、2020年ドラフト1巡目選手の全員がそれぞれのチームと契約を結んでいる。

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