シーズン第15週にフィールド復帰を目指していたクリスチャン・マカフリーの戦いはどうやら終止符が打たれたようだ。

『Associated Press（AP通信）』によると、カロライナ・パンサーズのヘッドコーチ（HC）マット・ルールは現地15日（火）、肩と大腿部を痛めているランニングバック（RB）マカフリーが土曜日に行われるグリーンベイ・パッカーズ戦に出場するとは思っていないと報道陣に語ったようだ。一方で、ルールHCはマカフリーが水曜日の練習に参加できれば考えが変わるかもしれないとしながらも、15日時点ではマカフリーの出場を想定していないとのこと。

マカフリーは負傷により今季の大半を逃しており、最初は足首を痛め、現在は前述した通り、肩と大腿部にケガを抱えている。マカフリーが出場したのはわずか3試合で、直近ではシーズン第9週にさかのぼる。

パンサーズ攻撃陣はスターランニングバックのマカフリー不在で戦わなければならず、マカフリーの代わりはマイク・デイビスが務めている。バックアップRBのデイビスは13試合に出場し、うち10試合に先発、555ヤードを走り、5タッチダウンを記録している。

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