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一時離脱も衝撃的な試合復帰を遂げたレイブンズQBジャクソン

2020年12月15日(火) 16:02


ボルティモア・レイブンズのラマー・ジャクソン【AP Photo/Ron Schwane】

ボルティモア・レイブンズのクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンがマンデーナイトで行われたクリーブランド・ブラウンズ戦の第3クオーター終盤にフィールドを去った。

第4クオーター開始時点で、レイブンズはスターQBがけいれんに見舞われており、復帰についてはクエッショナブルだと発表している。

そして、ショッキングな形でジャクソンは戻ってきた。2ミニッツウオーニングのタイミングで復帰したジャクソンは、最初のプレーでワイドレシーバー(WR)マーキス・ブラウンに44ヤードのタッチダウンパスを通し、レイブンズを40対35のリードへと導いている。ランニングバック(RB)J.K.ドビンズが2ポイントコンバージョンを決め、7ポイントゲームに持ち込んだ。

その前のプレーでバックアップQBのトレース・マクソーリーがひざを負傷した模様だ。

マクソーリーの最初のシリーズはブラウンのパスドロップによるスリーアンドアウトに終わっている。ブラウンズは12プレー、70ヤードのタッチダウンドライブによって残り6分41秒で35対34の1点リードに持ち込んでいた。

レイブンズはその後のドライブでドビンズとRBガス・エドワーズによってボールを前に進め、ブラウンズ側41ヤードまで来たところでマクソーリーが負傷している。

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