『NFL Network（NFLネットワーク）』のジュディ・バチスタが報じたところによれば、2021年のレギュラーシーズンを17試合に拡大するオプションを含め、複数の議題について議論するべくNFLオーナーらが現地16日（水）にリモート会議を実施するようだ。

また、バチスタによると、その他の議題は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に関連する健康と安全、第55回スーパーボウルの計画とダイバーシティ雇用が含まれているという。

NFLおよびNFL選手会は現地15日（火）、12月6日から12日に実施したCOVID-19検査で新たに選手14名、チーム関係者31名が陽性結果だったことを公表。選手の陽性結果は2週連続で減少している。

レギュラーシーズンの拡大とプレシーズンの縮小は3月に承認された新CBA（団体労働協約）に含まれており、オーナーらは2021年から2023年の間、どの時点からでもレギュラーシーズンを17試合に増やすことができる。

バチスタは水曜日の会議で17試合に関する投票が実施されるかどうかは分かっていないと付け加えた。

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