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パッカーズQBロジャースが3回目の年間40タッチダウンパス超えで新記録

2020年12月20日(日) 11:56

グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Mike Roemer】

アーロン・ロジャースがまた新たな記録を打ち立てた。

グリーンベイ・パッカーズのエースクオーターバック(QB)として好調をキープするロジャースは現地19日(土)に行われたカロライナ・パンサーズ戦の第1クオーターに今季40回目となるタッチダウンパスを成功させ、年間40回以上のタッチダウンパスを投じたシーズンを3に増やし、NFL史上最多記録を樹立した。

パッカーズのオープニングドラブでタイトエンド(TE)ロバート・トニアンに投じた1ヤードのタッチダウンパスで記録を樹立したロジャース。パンサーズ戦前の時点で、キャリア通算のパス数あたりのタッチダウン率は6.2%を記録しており、少なくとも50試合以上に出場したクオーターバックの中で最も高い数字だ。

2020年シーズンのロジャースはここまで1試合あたり平均3回のタッチダウンパスをマークし、初めてMVPを受賞した2011年シーズンの45タッチダウンを超える勢いを見せている。2016年にもタッチダウンパスを40回通してMVPのファイナリストに残っていた。

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