ワシントン・コマンダースがパスラッシャーのチェイス・ヤングを正式に53名ロースターに復帰させた。ヘッドコーチ（HC）のロン・リベラが現地21日（月）に明かしている。

ヤングは2021年11月14日にACL（前十字靭帯／ぜんじゅうじじんたい）を断裂してから、リハビリに取り組んできた。

今月初めにチームがヤングの復帰を指定していたことから、今回の動きは予測されていた。ワシントンがヤングをアクティブに戻すか、今季は終了とするかの決断は、火曜日が期限となっていた。

コマンダースはスターエッジラシャーに対して慎重な姿勢をとっている。プレーするために、ヤングには今週の練習が必要になるだろう。

かつてNFL守備部門年間最優秀新人賞に輝いたチェイスは、シーズン終盤にかけてワシントンの守備陣に活力をもたらすはずだ。6勝5敗のコマンダースはプレーオフ進出圏の一歩外側におり、シーズン第12週にはアトランタ・ファルコンズ戦が控えている。

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