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バイキングス元共同DCアダム・ジマーの死因は慢性的な飲酒と判明
2022年12月20日(火) 11:49
かつてミネソタ・バイキングスで共同守備コーディネーター(DC)を務め、元ヘッドコーチ(HC)マイク・ジマーの息子でもあったアダム・ジマーの死因は、慢性的な飲酒であると検視官が発表した。
ミネソタ州のヘネピン郡検視局が死因を現地16日(金)に発表している。ジマーは10月31日にツインシティー郊外のメンドータハイツの自宅で死亡しているのが発見された。38歳だった。
アダム・ジマーは父親のもとで8年間にわたってバイキングスで仕事をした後、今季はシンシナティ・ベンガルズのオフェンスアナリストとしてリモートワークを行っていた。1月にマイク・ジマーが解雇された際にスタッフの大半も解雇されている。
アダム・ジマーは2006年にニューオーリンズ・セインツでNFLでのキャリアをスタートさせた。2010年にカンザスシティ・チーフスにアシスタントラインバッカー(LB)コーチとして採用され、マイク・ジマーがベンガルズのDCを務めた最終シーズンの2013年を同チームでアシスタントディフェンシブバック(DB)コーチとして過ごしている。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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