フィラデルフィア・イーグルスは引き続き、ジョージア大学ブルドッグスからどんどんメンバーを集めている。

彼らはトレードアップして4巡目の全体105位でコーナーバック（CB）ケリー・リンゴを指名することにした。

リンゴ獲得のためにイーグルスは2024年の3巡目指名権をヒューストン・テキサンズに引き渡している。

身長188cmのリンゴは体格だけでなく驚きの速さを持っており、NFLスカウティングコンバインの40ヤード走で4秒36を記録した。

彼はそのサイズと足の速さに見合ったタフさも持ち合わせている。20歳のリンゴはイーグルスのセカンダリーに身体能力向上と多様性をもたらすことだろう。

ジョージア大学でリンゴは27試合に先発し、インターセプト4回、パスディフェンス19回、タックル76回、タックルフォーロス3回とサック1回をマークした。2022年にはオールSEC（サウスイースタン・カンファレンス）のセカンドチームに選ばれた。

フィラデルフィアで彼は多くの顔なじみと過ごすことになる。イーグルスのジェネラルマネジャー（GM）ハウィー・ローズマンは2023年NFLドラフトの1巡目でジョージア大学のディフェンシブタックル（DT）ジェイレン・カーター、ディフェンシブエンド（DE）のノーラン・スミスを指名している。イーグルスは1年前に元ブルドッグスのDTジョーダン・デイビスとラインバッカー（LB）ネコビ・ディーンを指名した。

フィラデルフィア・イーグルドッグスが結成できそうだ！

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