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ジャイアンツがフランチャイズの100年目のシーズンを前に記念パッチを公開

2024年05月14日(火) 13:04

【NFL】

2024年シーズンはニューヨーク・ジャイアンツにとって、フィールドでの結果にかかわらず特別なシーズンとなるだろう。

2024年シーズンは1925年からプレーし始めたジャイアンツにとって100回目のシーズンとなる。現地13日(月)、ジャイアンツはこの記念すべき年を祝して、今シーズンにジャージーに特別なワッペンを付けると発表した。

「100シーズン目を迎えつつある」

「詳細:http://Giants.com/100」

新しいアイコンはNFLで最も古いフランチャイズの1つであるジャイアンツが、1世紀にわたって築き上げてきたストーリーを伝えるもので、チームの最初の本拠地であるポロ・グラウンズをかたどった盾と、かつての本拠地であるジャイアンツ・スタジアムをかたどったゼロ、そして8度のリーグ優勝を意味する8つのフットボールの縫い目がデザインされている。このロゴにはジャイアンツのクオーターバック(QB)がパスを出そうとしている姿も描かれており、これはニューヨークの街を表す輪郭線上でボールを投げようとしているジャイアンツの選手を描いたチームのクラシックロゴから着想を得たものだ。

ジャイアンツの執行副社長兼会長のスティーブ・ティッシュは月曜日にチームが発表した声明で「私が初めてジャイアンツの試合を生で見たのは1960年代初頭で、父に連れられてヤンキー・スタジアムで行われた試合を観に行ったときだった」と述べ、こう続けている。

「ジャイアンツの試合を観に行くのは、素晴らしく不思議な儀式だった。それがきっかけで、私は生涯ジャイアンツを愛するようになった。1991年に父がジャイアンツの対等なパートナーになったとき、長年の夢が実現した。私たちの家族はジャイアンツとの関わりを楽しんできた。そして、今後も長年にわたる成功を期待している」

ジャイアンツは2024年シーズンを通してユニフォームにワッペンをつけた状態でプレーする予定で、100年目のシーズンを祝う特別イベントもいくつか用意している。

【RA】