ダニエル・ハンターのヒューストン・テキサンズでのデビューシーズンは実り多きものとなった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが現地19日（水）に報じたところによると、ディフェンシブエンド（DE）ハンターとテキサンズが2026年まで1年3,560万ドル（約52億9,285万円）の契約延長に合意したとのこと。

ハンターは1,250万ドル（円）の昇給を含めて2025年に3,200万ドル（約47億5,762万円）を稼ぐことになっており、今後2シーズンでは合計5,510万ドル（約81億9,380万円）、保証額は5,410万ドル（約80億4,335万円）だ。2026年の年俸3,560万ドルはディフェンシブエンドとしてリーグ2位の高額であり、クリーブランド・ブラウンズのマイルズ・ギャレット（平均年俸4,000万ドル／約59億4,702万円）をわずかに下回るが、ラスベガス・レイダースのマックス・クロスビー（3,550万ドル／約52億7,780万円）をわずかに上回っている。

テキサンズは数日前にディフェンシブバック（DB）デレク・スティングリーJr.と契約延長をまとめたばかりであり、この契約延長によってスティングリーJr.はリーグ最高額の報酬を得るディフェンシブバックとなった。ハンターの契約延長はヘッドコーチ（HC）を務めるデミコ・ライアンズのディフェンスに対するチームの支援をさらに強固にするものだ。

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