NFLの夏休みが終わった。仕事再開だ。

26チームのベテラン選手が現地22日（火）にトレーニングキャンプに集合。そのチームは、アリゾナ・カーディナルス、ボルティモア・レイブンズ、バッファロー・ビルズ、カロライナ・パンサーズ、シカゴ・ベアーズ、シンシナティ・ベンガルズ、クリーブランド・ブラウンズ、デンバー・ブロンコス、グリーンベイ・パッカーズ、ヒューストン・テキサンズ、インディアナポリス・コルツ、ジャクソンビル・ジャガーズ、ラスベガス・レイダース、ロサンゼルス・ラムズ、マイアミ・ドルフィンズ、ミネソタ・バイキングス、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ニューオーリンズ・セインツ、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツ、フィラデルフィア・イーグルス、サンフランシスコ・49ers、シアトル・シーホークス、タンパベイ・バッカニアーズ、テネシー・タイタンズ、ワシントン・コマンダースだ。

ダラス・カウボーイズとカンザスシティ・チーフスは月曜日にキャンプ入りした。また、7月31日（木）にホール・オブ・フェイム・ゲームで対戦するデトロイト・ライオンズとロサンゼルス・チャージャーズは先週にキャンプ入りしている。

アトランタ・ファルコンズとピッツバーグ・スティーラーズのベテラン選手たちが水曜日にキャンプに集合すれば、全32チームが出そろうことになる。

大半のチームのキャンプ入りは、2025年シーズンに向けて本格的な活動が始まったことを意味する。多くのチームは水曜日から練習を開始し、来月のプレシーズンに向けて準備を進めていく。選手たちは最初、軽装で徐々に練習量を増やしていくが、じきにヘルメットとパッドを着用して本格的な練習に臨む見込みだ。これからの数週間で、ロースター入りを果たす選手とそうでない選手が決まる。

2025年シーズンが始まる。いよいよ準備開始だ。

『NFL Media（NFLメディア）』主催の年次イベント“Back Together Weekend（バック・トゥギャザー・ウイークエンド）”は『Youtube（ユーチューブ）』の提供で7月26日（土）から27日（日）に開催され、フットボールの再開を祝うことになる。『NFL Network（NFLネットワーク）』の放送や『NFL+』の配信では、練習風景の紹介や、独占インタビューなど、全32チームの様子が公開される予定だ。

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