ベテランKRパターソンが休日にスティーラーズから放出されたと明言
2025年07月29日(火) 13:47
コーダレル・パターソンはキャリア10回目のキックリターンタッチダウンをピッツバーグ・スティーラーズ以外のチームで狙うことになりそうだ。
スティーラーズが現地28日(月)にキックリターナー(KR)兼ランニングバック(RB)兼ワイドレシーバー(WR)のパターソンを放出した。
「速報!!! ピッツバーグ・スティーラーズが全盛期を過ぎて衰えたコーダレル・パターソンを休日に放出した!!!」
Breaking news❗️❗️❗️Pittsburgh Steelers release old washed up cordarrelle patterson on his day off!!!
— cordarrelle patterson (@ceeflashpee84) July 28, 2025
パターソンは2024年シーズンにスティーラーズで13試合に出場し、キャリー32回で135ヤード、キャッチ12回で80ヤード、タッチダウンレシーブ1回を記録。また、11回のキックリターンもマークした。
ミネソタ・バイキングス、ラスベガス・レイダース、ニューイングランド・ペイトリオッツ、シカゴ・ベアーズ、アトランタ・ファルコンズ、スティーラーズを渡り歩いてきたパターソンは、12年間のキャリアでNFL記録となる9回のキックリターンタッチダウンを決めてきた。しかし、2022年シーズン以降は一度もキックオフリターンタッチダウンを決めておらず、これは自身最長の空白期間となっている。また、過去4シーズンでのキックリターンタッチダウンは1回のみだ。
スティーラーズは今オフシーズンにRBケニス・ゲインウェルと契約し、ドラフト7巡目でディフェンシブバック(DB)ドンテ・ケントを指名した。両者ともパターソンの後任としてキックリターナーを務める可能性がある。
【RA】