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DEゲイリーがパッカーズに別れを告げるメッセージを投稿も後に削除

2026年03月07日(土) 11:52

グリーンベイ・パッカーズのラシャン・ゲイリー【Ryan Kang via AP】

現地6日(金)、ディフェンシブエンド(DE)ラシャン・ゲイリーがグリーンベイ・パッカーズに別れを告げる内容をソーシャルメディアに投稿した後、それを削除した。

投稿が削除された直後、複数のメディアはゲイリーの『Instagram(インスタグラム)』のアカウントが乗っ取られたと報じている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによると、ゲイリーは放出もトレードもされていないが、すべての選択肢が検討されているという。また、ペリセロは新リーグイヤーが始まる来週水曜日に向けて、ゲイリーがトレード交渉の対象となっているとつけ加えた。

ゲイリーのアカウントで投稿され、後に削除されたメッセージには次のようにつづられていた。

「2019年に連絡を受けたとき、それは人生で最も素晴らしい瞬間の1つとなり、これからもずっとそうだろう。グリーンベイとパッカーズネイションを全米や世界中で代表する機会は決して忘れられないものだ」

「人生のすべての章と同じように、この章も終わりを迎えた。長年にわたり自分と家族を支えてくれたすべての人に感謝したい。その愛情、エネルギー、そして思い出は、言葉では言い表せないほど大きな意味を持っている。次のステップに進むが、まだまだ終わりではない」

2019年NFLドラフト全体12位指名を受けたゲイリーには、2023年にサインした4年9,600万ドル(約151億4,640万円)の契約があと2年残っている。2026年のサラリーキャップナンバーは1,704万2,000ドル(約26億8,880万円)で、残りの2シーズンには保証金がない。パッカーズはゲイリーを放出すれば、キャップスペースで1,090万ドル(約17億1,975万円)を節約でき、トレードした場合も同等の節約が可能となる。

パッカーズでの7年間で通算46.5回のサックを記録してきたゲイリーは、2024年にプロボウル選出を果たしているが、1シーズンで10回以上のサックを記録したことは一度もない。

2025年、ゲイリーは2年連続となる7.5サックを達成し、タックル45回、タックルフォーロス7回、クオーターバック(QB)ヒット20回をマークした。

DEマイカ・パーソンズがシーズン第15週にACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)を断裂して残り試合を欠場することになった後、パッカーズ守備陣は低迷したが、それ以前から苦戦は続いており、ゲイリーはシーズン第13週以降に一度もサックを記録していない。

金曜日にソーシャルメディアで騒動となった内容の真偽はともかくとして、ゲイリーのグリーンベイでの将来は非常に不透明な状況にあるようだ。

【RA】