4度のプロボウル選出経歴を持つCライアン・ケリーが10シーズンのキャリアに幕
2026年03月07日(土) 11:16
センター(C)ライアン・ケリーが10年間のキャリアに幕を下ろすことになった。
現地6日(金)、プロボウルに4度選出された経歴を持つケリーがNFLでの10シーズンを経て引退することをソーシャルメディアで発表した。
ケリーは「10シーズン。なんて素晴らしい旅だったんだろう。このスポーツで出会った素晴らしい人々に囲まれたことは本当に恵まれていた。どんな場所でも自分が来たときよりも良い状態にしてその場を去りたいと常に思っていたが、それは達成できたと思う。家族や仲間たちには永遠に感謝している! 乾杯」とつづっている。
インディアナポリス・コルツで最初の9シーズンを過ごしたケリーは、前回のオフシーズンにバイキングスと2年1,800万ドル(約28億3,995万円)の契約を結んだが、2025年シーズンは何度も脳しんとうに見舞われ、故障者リザーブ(IR)でシーズンを終えた。
ケリーがランブロックに優れたセンターとして才能を開花させたのはコルツ時代で、強力なオフェンシブラインの中央を支え、ランニングバック(RB)ジョナサン・テイラーの台頭を後押しした。ケリーと共にプレーしたテイラーは、2021年に1,811ランヤードでリーグトップに立ち、急速にチームの歴代記録の上位に躍り出た。そして、わずか6シーズンで69回のタッチダウンランを記録し、チームの歴代記録を塗り替える快挙を成し遂げている。
2016年ドラフト全体18位で指名を受けてコルツに加入したアラバマ大学出身のケリーは、コルツでの在籍期間を通じて、安定したオフェンシブラインの中心として重要な役割を担っていた。2019年から2021年には連続でプロボウルに選出され、2023年に4度目の選出を果たしている。
バイキングスでの最終シーズンでベテランのケリーがケガに悩まされていた間に、その代役を務めたのはマイケル・ユルゲンスだ。バイキングスがかつてドラフト7巡目指名したユルゲンスを再び起用する可能性もあるが、ケリーの引退に伴い、フリーエージェントやドラフトを通じてセンターポジションの補強が必要になるかもしれない。
【RA】



































