チャージャーズがTEデイビッド・ジョクとの契約に合意
2026年05月12日(火) 09:48
ロサンゼルス・チャージャーズがクオーターバック(QB)ジャスティン・ハーバートの負担を軽減するため、オフェンスに新たな戦力を加えた。
現地11日(月)、チャージャーズがかつてクリーブランド・ブラウンズに所属していたタイトエンド(TE)デイビッド・ジョクとの契約に合意したと発表。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはこの発表が行われる前に、ジョクが1年最大800万ドル(約12億5,841万円)の契約を結ぶ見込みだと報じていた。
ジョクは2026年NFLドラフトが終了した後、今月初めにチームと面談していた。
2017年ドラフト1巡目指名を受けたジョクはブラウンズで9シーズンを過ごし、通算で4,062ヤード、タッチダウン34回を記録。2023年にはプロボウルに選出された。ブラウンズ在籍時は負傷や一貫性を欠くQB陣に悩まされ、1巡目指名選手として期待された水準に達することができず、キャリア最高記録は2023年シーズンの882ヤードとタッチダウン6回となっている。2025年シーズンは12試合で293ヤード、タッチダウン4回という数字にとどまり、新人TEハロルド・ファニンJr.に先発の座を明け渡すことになった。
とはいえ、ジョクは依然としてオープンになるための運動能力、ベテランならではの機転、そしてポジション内で複数の役割を担えるだけのブロッキング能力を十分に備えている。
ルーキーシーズンに台頭の兆しを見せたオロンデ・ガズデン二世や、ブロッキングに優れたチャーリー・コラーと共にプレーすることになるジョクは、どちらの選手ともフィールドに立てる柔軟性を発揮するとともに、攻撃コーディネーター(OC)マイク・マクダニエルの指揮下でハーバートに新たなパスキャッチの武器をもたらす存在となるだろう。過去数シーズン、チャージャーズはブロッキングTEをレシーバーとして起用しようと試みるも、あまり成果をあげられなかったため、ジョクが持つパスキャッチャーとしての能力はまさに求めていたものだった。スペースで勝負できる能力、特にレッドゾーンでの強さは、ハーバートをはじめとする攻撃陣全体にとって大きなプラスとなるはずだ。
チャージャーズの今年の補強は多様性が大きなテーマとなっており、ジョクの加入はその流れをさらに強めるとともに、ついにプレーオフの壁を乗り越えることを目指しているチームの選手層に厚みをもたらすものとなっている。
【RA】



































