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パッカーズとDTワイアットが3年約93億円の契約延長に合意

2026年07月21日(火) 08:46

グリーンベイ・パッカーズのデボンテ・ワイアット

グリーンベイ・パッカーズのディフェンシブタックル(DT)デボンテ・ワイアットは新たに契約上の安定を得た上で2026年シーズンを迎える。

ワイアットが現地20日(月)にパッカーズと3年5,700万ドル(約92億6,284万円)の契約延長に合意したと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。ラポポートによると、ワイアットの契約には2,000万ドル(約32億5,012万円)のサインボーナスが含まれるという。

2022年ドラフト1巡目指名を受けたジョージア大学出身のワイアットは、パッカーズでトップクラスの潜在能力を垣間見せてきた一方で、ケガに悩まされてきた。直近の2シーズンではレギュラーシーズンの34試合中24試合しか出場できず、2025年シーズンは腓骨と足首の負傷によって残り試合をすべて欠場することになった。

健康状態が良かった2年目と3年目には本来の実力を発揮し、2023年シーズンと2024年シーズンに合わせてサック10.5回、タックル59回を記録している。2025年シーズンにはより速いペースで結果を残し、10試合でサック4回、タックル27回をマークしたが、負傷後はシーズンが終わるまで故障者リザーブ(IR)で過ごすことになった。

ワイアットは2026年に新人契約の5年目かつ最終年を迎えようとしていた。この契約では約1,300万ドル(約21億1,258万円)が保証されることになっていたが、2026年シーズン終了後の契約は確約されていなかった。月曜日の合意によってそうした不透明さは解消され、ワイアットは2029年シーズン末までグリーンベイに残ることになっている。

『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によると、パッカーズの2027年におけるキャップスペースは1,440万ドル(約23億4,009万円)と予想されているとのこと。そうした中、パッカーズはワイアットがフリーエージェント(FA)になる前に数年にわたってチームにとどめることにした。28歳のワイアットにとって、今回の契約はキャリアで最も高い報酬を得る唯一の機会となる可能性もある。

ワイアットはその機会をグリーンベイでつかむことになった。今後はラインバッカー(LB)のマイカ・パーソンズやエドジェリン・クーパー、ベテランノーズタックル(NT)ジャボン・ハーグレイブといった選手を擁する守備陣で重要な役割を担うことが期待されている。

【RA】