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「少なくともあと3、4年はやれる」と語るFAのWRサミュエル

2026年07月23日(木) 11:22

ディーボ・サミュエル【Ben Liebenberg via AP】

トレーニングキャンプ開幕が目前に迫る中、いまだ所属先が決まっていないベテラン選手たちにとって、新天地を見つける時間は残り少なくなっている。

経験豊富なワイドレシーバー(WR)の獲得を目指すチームにとって、ステフォン・ディッグスやキーナン・アレン、ディアンドレ・ホプキンス、(健康であれば)タイリーク・ヒル、ディーボ・サミュエルといった実績十分の選手が、依然としてフリーエージェント(FA)市場に残っている。

サミュエルを巡っては最近、サンフランシスコ・49ers時代のチームメートであるタイトエンド(TE)ジョージ・キトルとフルバック(FB)カイル・ユーズチェックが古巣復帰を勧める発言をし、話題となった。

サミュエルは自身の『YouTube(ユーチューブ)』チャンネルで公開した動画の中で、2026年シーズンに向けて準備を進めつつ、新たなチャンスを待っていると明かした。

「8年目を迎えるけど・・・まだやれると思っている。少なくともあと3、4年は十分プレーできるはずだ」と30歳のサミュエルは語った。

「正直に言えば、このフリーエージェント期間はかなりつらかった。朝起きるたびに携帯を見て、代理人から“このチームが興味を示している”という連絡が来ていないか確認する毎日だ。ジェットコースターに乗っているような時間を過ごしている。フットボールだけじゃなく、いろいろなことを経験してきた。でも、どんな状況にあっても、自分がプレーできるならチームのためにすべてを懸けて戦う。それが俺の姿勢だ」

49ersで全盛期を迎えたサミュエルは、相手守備にとって悪夢のような存在だった。ヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンはサミュエルをチェスの駒のように自在に動かしながらフォーメーションの至る所に配置し、ハンドオフからのランやキャッチ後の場面では、その力強い走りを発揮させていた。

49ersは昨年のオフシーズンにサミュエルをワシントン・コマンダースへトレードしている。サミュエルは昨季にレシーブ72回、727ヤード、タッチダウン5回を記録し、レシーブヤードでチームトップとなった。どんなオフェンスにも適応できるタイプではないかもしれないが、30歳となった今もリーグでプレーするだけの力は十分にある。カギとなるのは、持ち味であるデュアルスレットの能力を最大限に生かせるヘッドコーチと出会えるかどうかだ。

昨年のオフにはコンディション不良を指摘されたサミュエルだが、チャンスが訪れればいつでもプレーできる状態だと強調した。

「“もう引退するつもりか?”と聞かれることもある。でも、そんなことはない。すべてにはタイミングがあるんだ」とサミュエルは述べている。

「その時は必ず来る。俺はその瞬間に向けてしっかり準備してきたし、準備は万全だ。チャンスが巡ってきたら、いつでも応えられる。もう準備はできている」

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