引退を検討していたQBジミー・ガロポロが現役続行の意向を示したとの報道
2026年07月23日(木) 10:24
クオーターバック(QB)ジミー・ガロポロにとって、自由な時間をスタイリッシュに過ごすという生活はどうやら先送りになりそうだ。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが現地22日(水)に報じたところによると、今オフシーズンに引退を検討していたガロポロが、引退しないことを決断し、適切な環境さえ整えば復帰する意向だという。
NFLで12シーズンのキャリアを積み、ニューイングランド・ペイトリオッツ在籍時に2度のスーパーボウル制覇を経験したガロポロは、直近2シーズンをロサンゼルス・ラムズでマシュー・スタッフォードの控えとして過ごしていた。
ガラフォロは、すぐに何かが決まる状況ではないとした上で、クオーターバックの負傷やベテラン選手を加える必要性が生じた場合にガロポロが候補に挙がる可能性があるとつけ加えている。
ラムズに再加入することも選択肢の1つになりそうだ。
一時はアリゾナ・カーディナルスが移籍先候補となっているように見えたが、ガロポロがロサンゼルスに戻ることはショーン・マクベイHC(ヘッドコーチ)にとって歓迎すべき展開だろう。2026年ドラフト全体13位指名を受けたタイ・シンプソンが、2番手QBの座を巡ってステットソン・ベネットと争う状況は、おそらく理想的とは言えない。ガロポロを呼び戻し、スタッフォードの控えとしていざという時に頼れるベテラン選手を確保しておくことは、チームにとって有益であり、シンプソンの成長を妨げる動きにもならないだろう。
ガロポロは12シーズンで85試合に出場して64試合で先発を務めており、そのうち55試合はサンフランシスコ・49ersでの先発だった。先発時の成績は43勝21敗であり、キャリア通算で1万5,828パスヤード、タッチダウンパス96回、インターセプト52回を記録している。また、プレーオフでは先発としてチームを4勝2敗に導いてきた。
34歳のガロポロは、プレーオフ進出を狙うチームがバックアップQBに求めるような豊富な経験だけでなく、注目度の高い新人選手を後押しできるベテランならではの洞察力も備えている。
【RA】



































