レイダースが2026年ドラフト全体1位指名QBメンドーサと新人契約を締結
2026年07月24日(金) 08:35
2026年NFLドラフト全体1位指名を受けた選手が契約書にサインした。
インディアナ大学出身のクオーターバック(QB)フェルナンド・メンドーサは新人選手がトレーニングキャンプに集合した現地23日(木)に4年の新人契約にサインし、正式にラスベガス・レイダースの一員になった。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、メンドーサは完全保証となる4年5,727万ドル(約93億8,203万円)の契約を結んだという。この契約には他のドラフト1巡目指名選手と同様に5年目オプションがついている。
昨季に所属チームを全米制覇に導き、ハイズマントロフィーを受賞したメンドーサは、これでヘッドコーチ(HC)クリント・クビアックのオフェンスを本格的に学び始めることができるようになった。
近年のドラフト全体1位指名選手――テネシー・タイタンズのQBキャム・ウォードやシカゴ・ベアーズのQBケイレブ・ウィリアムズなど――とは異なり、メンドーサが2026年シーズン開幕時にレイダースで先発を務めることは保証されていない。クビアックHCは以前、状況が適していればシーズン序盤はベテラン選手を先発起用したいと述べており、カーク・カズンズがQB1となる可能性は十分にある。
メンドーサがシーズン初戦で先発を務めるかが不透明なことから、今季は2022年シーズン以降で初めてシーズン第1週に新人QBが先発しないシーズンとなるかもしれない。
とはいえ、メンドーサがレイダースの将来を担う存在であることに疑いの余地はない。
昨季を3勝14敗という悲惨な成績で終えたレイダースは、1967年以降の共通ドラフト時代においてチーム史上2つ目となる全体1位指名権を用いてメンドーサを指名した。2007年にはルイジアナ州立大学(LSU)出身のQBジャマーカス・ラッセルを全体1位で獲得している。
『NFL Research(NFLリサーチ)』によれば、メンドーサはキャム・ニュートン(2011年、カロライナ・パンサーズ)とジョー・バロウ(2020年、シンシナティ・ベンガルズ)に続き、スーパーボウル時代においてハイズマントロフィー獲得と全米制覇を果たした後、そのオフシーズンにNFLドラフトで全体1位指名を受けた3人目のクオーターバックになったとのこと。
輝かしい実績を持ち、2025年シーズンにFBS(フットボール・ボウル・サブディビジョン)最多となる41回のタッチダウンパスを記録したメンドーサは、レイダースの立て直しを担うべく正式に契約を結んだ。
【RA】



































