元DTドナルドの現役復帰をめぐる“難しい決断”を無理に促すつもりはないラムズDEギャレット
2026年07月31日(金) 14:24
元ディフェンシブタックル(DT)アーロン・ドナルドの決断は依然として保留となっている。いずれにせよ、ロサンゼルス・ラムズは守備部門年間最優秀選手賞(DPOY)を3度受賞した経歴を持つドナルドが現役復帰について近いうちに結論を出すとは考えていない。
その間にも選手たちは試合を支配できるディフェンシブラインマン(DL)がもう1人加わる可能性について質問を受け続けている。アーロン・ドナルド復帰の話題が浮上するきっかけとなった新加入のディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレットは、ドナルドとともにプレーしたいと語った一方で、無理に決断を促すつもりはないと強調した。
『Associated Press(AP通信)』によると、ギャレットは現地29日(水)に「もし彼がここに来るなら、チームメイトになり、一緒に暴れ回る相棒になれるのが楽しみだ。俺たちはきっと素晴らしいことを成し遂げられると思う。でも、現役復帰は難しいことだ」と語ったという。
ドナルドはギャレットの大型トレードを受けてワークアウトプログラムを開始したが、現役復帰できる状態であるかを判断したわけではない。また、ラムズには35歳のドナルドに決断を迫る意思も理由もない。
ギャレットは「お互いに学べることはたくさんあると思う」と話している。
「彼が対戦相手を攻略するためにどんなことをしているのか、ぜひ話を聞いてみたいし、その逆も同じだと思う。彼には、ぜひいろいろ教えてほしいと伝えてある。彼の映像も見てきた。もちろん、どのポジションであれラッシャーなら誰もが彼に大きな敬意を抱いていると思う。でも、彼に決断を促したりはしたくない」
ギャレットを擁するディフェンシブラインにドナルドを加えれば、ラムズには過去9回の守備部門年間最優秀選手賞のうち5回を受賞した2人がそろうことになる。ギャレットは過去3年で2回DPOYに輝いた。
ギャレットは2年間のブランクを経て復帰するのは簡単なことではないと認識している。それほど長いブランクを経て再びプレーできる状態に戻るには、時間と地道な努力、そしてある種の心構えが必要だ。
「どれだけコンディションを取り戻そうと努力しても、オフシーズンから戻ってきたばかりの頃は、その厳しさを少し味わうことになる。息を整え、脚の感覚を取り戻さなきゃいけない」とギャレットは語った。
「フィールドに出れば、いろんなことが目まぐるしく起きている。そこでコンディションを取り戻し、もう一度試合のスピードに対応する方法を見つけないといけない。彼ほど偉大な選手なら間違いなく、復帰してそれを成し遂げられると思う・・・彼が出場すると決めた試合数でね」
再びコンディションを整えて支配的な活躍を見せられる選手がいるとすれば、それはドナルドだろう。ドナルドのトレーニングメニューは伝説的だからだ。しかし、それはただ願うだけで実現できるほど単純なことではない。トレーニングキャンプの序盤においては興味深い話題ではあるが、ラムズとドナルドは最終的な決断を下すまでじっくり時間をかけることができる。
【RA】



































