2024年ドラフト2巡目指名のセインツWRポークがリザーブ/引退リストへ
2026年08月03日(月) 10:14
かつて将来を嘱望(しょくぼう)された選手のキャリアが、幕を下ろすことになりそうだ。
ニューオーリンズ・セインツは現地2日(日)、ワイドレシーバー(WR)ジャリン・ポークをリザーブ/引退リストに登録した。
まだ24歳のポークは、2024年ドラフト2巡目でニューイングランド・ペイトリオッツに指名されてNFL入り。同じドラフトで2巡早く指名されたクオーターバック(QB)ドレイク・メイからパスを受け、フランチャイズの将来を担う存在になることを期待されていた。
しかし、ペイトリオッツでの最初で最後となったルーキーイヤーに、ポークの出番は限定的なものにとどまった。オフェンスの全スナップにおける出場率は45.3%、キャッチ12回、87ヤード、タッチダウン2回という成績で1年目を終了。ペイトリオッツにおける今後の立ち位置を暗示するかのように、シーズンの経過とともにその出場機会は減少していった。最後の8試合で出場率が40.8%を超えた試合はなく、そのうち4試合では30%を下回った。
さらに2025年8月、ペイトリオッツのトレーニングキャンプ中にシーズン絶望となる肩の負傷に見舞われる。その数週間後、ペイトリオッツは2028年のドラフト7巡目指名権とともにポークをトレードに出し、セインツから2027年の6巡目指名権を獲得した。
新たな環境でリハビリに取り組み、NFL3年目に復活を果たすことが目標だった。
しかし、ポークは現役を退く決断を下した。
セインツのWR陣にとってポークの加入は歓迎すべき要素だったものの、現在のチームはここ数年で最も層の厚い陣容をそろえている。ドラフト1巡目指名のジョーディン・タイソン、4巡目指名のブライス・ランス、6巡目指名のバリオン・ブラウンという3人のルーキーに加え、新契約を結んだクリス・オレーブ、デヴォーン・ベレ、メイソン・ティプトンらが名を連ねる。
彼らはQBタイラー・シャックとともにセインツの新たな道を切り開いていく。一方のポークも、フットボールを離れた場所で自らの新しい道を歩むことになる。
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