高額契約よりもテキサンズへの復帰を選択したDEクロウニー、「本当に簡単な決断だった」
2026年08月04日(火) 08:39
ディフェンシブエンド(DE)ジェイデビオン・クロウニーはより高額なオファーを断り、スーパーボウルリング獲得を目指すためにNFLキャリアを始めたヒューストン・テキサンズへ戻ることを選んだ。
『Houston Chronicle(ヒューストン・クロニクル)』のジョナサン・M・アレクサンダーによると、クロウニーは「良いチームだと感じたし、自分も貢献できると思った。本当に簡単な決断だった。お金の問題ではなかった」と語ったという。
2014年ドラフト全体1位指名を受けたクロウニーは、最初の5シーズンをテキサンズで過ごし、3度のプロボウル選出をすべてその期間に果たした。2019年シーズンの最終ロースターカットの時期にシアトル・シーホークスへトレードされたことをきっかけに、7シーズンで6チームを渡り歩き、テネシー・タイタンズ、クリーブランド・ブラウンズ、ボルティモア・レイブンズ、カロライナ・パンサーズ、ダラス・カウボーイズなどでプレーしてきた。
ヒューストンへ戻るのは家族で決めたことだとクロウニーは明かしている。
「ヒューストンを離れてから成長したし、フットボールへの理解もずっと深まった」と語ったクロウニーは、「若い選手たちの力になれると思う。リーダーシップの取り方や、スーパーボウルにたどり着くために何が必要かを学んできた。このチームに貢献できると感じている」と続けた。
クロウニーは12シーズンで通算66.5回のサックを記録している。昨季はカウボーイズで13試合に出場(うち6試合に先発出場)し、サック8.5回をマーク。33歳のクロウニーは12シーズンの間に4度プレーオフ進出を経験しており、カンファレンスチャンピオンシップゲームにも1度(2023年のレイブンズ所属時に)出場している。
クロウニーはエッジラッシャーのウィリアム・アンダーソンJr.やダニエル・ハンターが率いる強力なテキサンズ守備陣に加わることになった。エッジには選手層の厚さに関する懸念があったため、クロウニーの加入はその穴を埋めることにつながる。アンダーソンJr.やハンターが休む必要があるときにパスラッシュで力を発揮できるクロウニーの加入は、テキサンズにとって非常に素晴らしい補強だと言えよう。
クロウニーはすべてが始まった場所でスーパーボウルリングを追い求めることができるようになった。
「このチームには勝ち抜く力があるし、自分もその力になれると分かっている。あとは仕事に打ち込み、集中力を保たないといけない」とクロウニーは話している。
【RA】



































