QBロジャースのプレシーズンゲーム出場を望むスティーラーズHCマッカーシー
2026年08月04日(火) 09:22
クオーターバック(QB)アーロン・ロジャースが最後にプレシーズンで本格的にプレーしたのは2018年で、それはマイク・マッカーシーがグリーンベイ・パッカーズで過ごした最後のシーズンだった。ロジャースはピッツバーグ・スティーラーズのヘッドコーチ(HC)に就任したマッカーシーと再会したことで、時計の針が巻き戻されるようだ。
42歳のロジャースは『The Athletic(ジ・アスレチック)』のマイク・シルバーに対し、マッカーシーHCからプレシーズン最初の2試合に出場するよう求められたと明かしている。その対戦相手はパッカーズとニューヨーク・ジェッツであり、いずれもロジャースが過去に所属していたチームだ。
ロジャースはシルバーに「30か40プレーほど出てほしいと思っているようだ。“マイク、もし出てほしいなら出るよ”と言っておいた。自分から出たいと言っているわけじゃない。でも、彼が望むなら出場するつもりだ」と話している。
現地3日(月)、マッカーシーHCは自身の考えを明らかにした。
「そういう決断は、いざその段階になってから下すことになる。信じてほしい。考えは山ほどある。計画はあるが、健全なシステムになっているし、どうなるか見ていこう。今からそのときまでにいろいろなことが起こりうる」
「彼はプレーしたがっているし、私も彼がプレーする姿を見たいと思っている。ただ、時が来るまで決断は下さない。1人の選手を出場させること以上に考慮すべき要素があるからね。それは選手全体に関わることだ」
ロジャースは昨シーズン、元HCマイク・トムリンの下で一度もプレシーズンゲームに出場しなかった。最後にプレシーズンでスナップを受けたのは2023年、ジェッツのプレシーズン最終戦で2シリーズに出場したときだった。最後にプレシーズンで本格的にプレーしたのはパッカーズに所属していた8シーズン前の2018年だ。
マッカーシーが40代のクオーターバックにプレシーズンで多くのプレー機会を与えようとしているのは興味深い。マッカーシーHCとロジャースが旧知の関係にあることは、1年間のタッグ実現に至る決め手の一つだった。ロジャースに試しにプレーさせることと、30から40回のプレーに参加させることは大きく異なる。
スティーラーズではバックアップクオーターバックを巡る状況が不透明であり、昨季に1試合も出場していない若手のウィル・ハワードと新人ドリュー・アラーがロースター入りを懸けて争っている。それを踏まえると、今回のニュースは興味深いと言えよう。プレシーズンでのスナップ配分は、ロジャースの控えとしてどちらが優位に立っているかを示す手掛かりになるかもしれない。
【RA】



































