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ホールドイン中のライオンズRBギブス、練習への復帰時期は「時が経てば分かる」

2026年08月04日(火) 10:08

デトロイト・ライオンズのジャーマイア・ギブス【AP Photo/Kyusung Gong】

デトロイト・ライオンズのランニングバック(RB)ジャーマイア・ギブスのホールドインが近いうちに終わる気配はない。

ギブスはこの件について話す気にもなっていないようだ。現地3日(月)、ライオンズの練習中に私服姿でサイドラインを歩き回っていたギブスは、短時間だけ報道陣に対応したが、継続中のホールドインについて尋ねられても多くを語らず、復帰時期については「時が経てば分かる」と答えるにとどまった。

『ESPN』によると、練習に参加するには新契約が必要なのかと尋ねられたギブスは「俺が何を・・・目指しているかって? ああ、分からない」と答えたという。

ギブスは2026年シーズン開幕を前に高額契約を得る立場を守ろうとしている、2023年ドラフト1巡目指名を受けたランニングバックのうちの1人であり、そのドラフトで全体8位指名を受けたアトランタ・ファルコンズのRBビジャン・ロビンソンも同様にホールドインを続けている。両者とも5年目オプションによって契約期間が2027年シーズン末までとなっているにもかかわらず、そうした対応に出ている状況だ。

まだフリーエージェント(FA)になる時期が近いわけではないが、ギブスとロビンソンはともに、フィールド上でこれ以上リスクを負う前に、長期的な安定をもたらす契約延長を実現させることが賢明だと理解している。どのプロアスリートにとっても、特に高額な契約延長をかなえようとしている状況では、健康こそが最大の資産となる。

当然のことながら、ギブスは代理人とライオンズの間で進行中の契約交渉について現状をほとんど明かしていない。具体的な結果が出る前に非公開の交渉内容を明らかにしても、得られるものはほとんどないからだ。ライオンズのヘッドコーチ(HC)ダン・キャンベルが先週語ったように、最終的には“なるようになる”だろう。ライオンズはこのプロセスについて過度に心配しておらず、ギブスもそうあるべきだ。

チームメイトたちもこの認識を共有しているようで、ギブスが正当な評価を受けることを願っている。結局のところ、フットボールは仕事であり、選手なら誰しも正当な報酬を望むものだ。ギブスにとって正当な額とは、ランニングバックの報酬ランキングでトップ、あるいはそれに近い水準になる可能性が高い。

ライオンズのワイドレシーバー(WR)ジェイムソン・ウィリアムズはギブスについて「スタッツを見ろ、なんて言うつもりはない。映像を見てほしい。彼に匹敵する選手はいない。彼こそ最高だ」と話している。

アトランタではロビンソンこそ最高だという声が上がるかもしれないが、2人は似たような状況に置かれている。どちらもすべてのダウンで活躍できる一流のランニングバックとして、所属チームにとって非常に価値の高い存在であり、その立場を生かして利益を得るために賢明な判断を下しているのだ。

解決にはもう少し時間がかかるかもしれない。

【RA】