コスラ家がシーホークスの買収手続きを完了
2026年09月04日(金) 10:06
現地3日(木)、コスラ家が96億1,200万ドル(約1兆4,984億0,034万円)で正式に前回のスーパーボウル王者であるシアトル・シーホークスの買収を完了した。
NFLのオーナーらがこの売却を認めてから8日で、シーホークスは買収の最終的な手続きが完了したことを発表している。
コスラ家は声明の中で「この新たな章を始めることを光栄に思い、興奮している。シーホークスは王者のカルチャーと勝利を追求するフットボール、そしてファンである“ナンバー12”と太平洋岸北西部との深いつながりで知られている」と述べた。
「シアトルのコミュニティーとの交流を深め、このフランチャイズを本当に特別なものにしてきたレガシーと伝統をさらに発展させていくことを楽しみにしている」
『Khosla Ventures(コスラ・ベンチャーズ)』の創設者であるヴィノド・コスラが会長を務める。ニールー(Neeru)・コスラがコントローリングオーナーおよび『Seahawks Charitable Foundation(シーホークス・チャリタブル・ファウンデーション)』社長に就任。ニール(Neal)・コスラが副会長となる。
コスラファミリーは12組の共同オーナーも発表した。その内訳はマーク・スティーブンス、アランブルサバラ家、ヴァル・ブラヴァトニク、シェリル・ソコロフ、ゴンサロ・エビア・バイジェレス、ジェシー・ヴァン・デル・ワーフ、サミール・カウル、サニー・グプタ、ナデル・ナイニ、ペニー・プリツカー、カーライル・アンド・ダイナスティー・エクイティー、シックスス・ストリートだ。
今回の売却はチームオーナーだった故ポール・アレンの遺志によるものだ。アレンの遺産管理団体はチーム売却の手続きを2月に開始していた。
ヴィノド・コスラはシリコンバレーのベンチャーキャピタル企業であるコスラ・ベンチャーズの創業者。『Forbes(フォーブス)』によれば、その純資産は137億ドル(約2兆1,331億5,850万ドル)だという。この企業はバイオ医療やロボティクスなどの実験的なテクノロジーに投資しており、OpenAIに出資した最初のベンチャー企業だとフォーブスは伝えている。
コスラ家は今回の買収の一環として、サンフランシスコ・49ersの株式を手放すことを求められた。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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