ニュース

シーホークスとの再戦はスーパーボウルとは“別のゲーム”だとペイトリオッツOCマクダニエルズ

2026年09月08日(火) 16:31

ニューイングランド・ペイトリオッツのジョシュ・マクダニエルズ【AP Photo/Robert F. Bukaty】

ニューイングランド・ペイトリオッツの2026年シーズンは、2025年シーズンの最後に戦ったのと同じ相手との試合でスタートする。

攻撃コーディネーター(OC)ジョシュ・マクダニエルズは、自身と他のスタッフが第60回スーパーボウルの敗北から学んだ教訓が、現地水曜日にシアトル・シーホークスと対決するシーズン開幕戦で役に立つと確信している。

『ESPN』によれば、マクダニエルズOCは「私は十分な仕事ができなかった。私に責任がある。あの試合ではあらゆる部分で相手が上回っていた」と語ったという。

「あそこから学んだことがたくさんある。しかし、今回は別のゲームになるだろう。これは新しい試合。新しい年だ。われわれには前回とは違う選手が何人かいる。彼らにも新しい選手がいる。去年の彼らは確かにいくつかのチャンスを見つけていた。水曜日の夜は、そういったものを制限すべく、うまくやりたいところだ」

2月にベイアリアで行われた試合は、爆発力のあるペイトリオッツ攻撃陣と、手堅いシーホークス守備陣の対決として注目を集めていた。しかし、結果として表面に現れたのは後者だけだった。シアトルはリーグ3位の得点力を誇っていたペイトリオッツのオフェンスを3クオーターにわたって無得点に抑え込んでおり、ペイトリオッツが反撃を開始したときには、シーホークスがすでに19ポイントのリードを築いていた。マクダニエルズOC率いるユニットは、ほぼ何もできない状況に追い込まれていた。MVPの最終候補だったドレイク・メイはマイク・マクドナルドHC(ヘッドコーチ)のアグレッシブな守備陣に圧倒され、ようやくペイトリオッツ攻撃陣がリズムに乗り出したときには、すでに手遅れになっていた。

マクダニエルズOCには、水曜日を迎えるにあたって自身のチームのチャンスに自信を持つだけの理由がある。レフトタックル(LT)ウィル・キャンベル――スーパーボウルでは膝の不調を抱えてかなりの苦戦を強いられた――が健康状態を取り戻し、プレシーズンに進歩を見せている。両チームとも互いの戦法を把握しきっているわけではなく、予測不可能性というアドバンテージは両者にある。

だからこそ、シーズン第1週にはシーズンを通した成功を予測する上で指標とはならないような、予想外の結果が出ることがある。そして、それが自分たちの有利になると、マクダニエルズOCは考えている。

「開幕戦は1年の他のどの週ともまったく違っている。というのも、試合が進むにつれ“このゲームをどうプレーしたいのか?”と探りながらやっていくことになるからだ。第1クオーターで、われわれの知らないことを相手が教えてくれるだろう」とマクダニエルズOCは語った。

常にそうであるように、水曜日の夜の試合は調整の戦いになる。経験豊富なプレーコーラーであるマクダニエルズOCは、自身の経験と専門知識に基づいて、メイをはじめとするペイトリオッツ攻撃陣――新加入したA.J.ブラウンを含む――を、第60回スーパーボウルでは味わえなかったレベルの成功へと導く必要がある。

それができれば、マクダニエルズOCの予測は現実のものとなるだろう。シーホークス守備陣の実力を踏まえれば、それがおそらく不可欠となる。

【A】