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スーパーボウルを「自宅のソファで見るのはもううんざり」とレイブンズRBヘンリー

2026年09月09日(水) 12:51

ボルティモア・レイブンズのデリック・ヘンリー【AP Photo/Nick Wass】

ボルティモア・レイブンズのランニングバック(RB)デリック・ヘンリーは、スーパーボウルをテレビで観戦することにうんざりしている。今度こそシーズン最大の舞台に立つことが望みだ。

チーム公式サイトによると、ヘンリーはポッドキャスト番組『The Lounge(ザ・ラウンジ)』で次のように語ったという。

「スーパーボウルで優勝したい。それが大きなモチベーションになっている。優勝したときの気持ちを味わいたいんだ。見ているだけなのには飽き飽きしている。毎年、自宅のソファに座って観戦することにはもううんざりだ。俺もあの舞台に立ちたい。それが今のモチベーションだ。そこにたどり着くまで挑戦し続ける。2026年シーズンに成し遂げるチャンスはある」

テネシー・タイタンズで過ごした8シーズンに4度のプレーオフ進出を経験し、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップゲームまで勝ち進んだヘンリーは、レイブンズの一員として3年目を迎える。チームは2年前、バッファロー・ビルズの本拠地で行われたディビジョナルラウンドで勝利を逃し、2025年にはプレーオフ進出を果たせなかった。

「(クオーターバック/QB)ラマー・ジャクソンと一緒にプレーしたのに、一度も優勝できなかったなんてことになったらおかしいだろ」とヘンリーは話している。

「そんなことは受け入れられない。絶対にそうなってほしくない。俺たちは優勝しなきゃいけない」

NFLのMVPに2度輝いたジャクソンと、将来の殿堂入りが有力視されるヘンリーのコンビがポストシーズンで結果を残せずに終われば、受け入れがたい結末となるだろう。

現在、ヘンリーは通算ランヤードでNFL歴代10位、ランタッチダウンで歴代4位につけている。ランタッチダウンをあと2回以上記録すれば、殿堂入りしているマーカス・アレンを抜いて歴代3位に浮上する。さらに、あと994ランヤードを積み上げれば、同じく殿堂入りしているエリック・ディッカーソン、ジェローム・ベティス、ラダニアン・トムリンソン、カーティス・マーティンを一気に抜き、通算ランヤードで歴代6位となる。ヘンリーは2025年に1,595ランヤード、タッチダウン16回を記録。過去4シーズン連続で、直近8シーズンでは7度にわたって1,000ランヤード以上を達成している。

しかし、歴代記録を塗り替えることは、最大の目標を追い求めた結果としてついてくるものにすぎない。

「俺が歴代6位になることでスーパーボウルにたどり着けるなら、それでいい。チャンピオンリングを手に入れれば、他のことはすべて後からついてくる」とヘンリーはコメントした。

「自分が歴代トップ10に入って、今年は6位まで上がれるかもしれないなんて、嘘みたいな話だ。この俺がだぞ? 子どもの頃に見て、憧れ、話を聞いてきた選手たちと並ぶなんて、本当に信じられないことだ」

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