パッカーズRBジョシュ・ジェイコブスが軽犯罪の罪状に対して不抗争の答弁
2026年09月11日(金) 12:41
現地10日(木)、グリーンベイ・パッカーズのランニングバック(RB)ジョシュ・ジェイコブスが5月に起こったガールフレンドとのトラブルに端を発する暴行および器物損壊の軽犯罪について、不抗争の答弁を行った。ジェイコブスのガールフレンドは地面に倒されたと話していた。
ジェイコブスは暴行罪に対して、1,000ドルの罰金と裁判費用を支払わなければならない。検察との合意により、器物損壊罪については、問題を起こさないこと、今回の被害者との接触を避けること、監督下に置かれること、カウンセリングを修了すること、被害者に賠償金を支払うことなどの条件を1年間満たせば、罪状が取り下げられる可能性がある。
ブラウン郡裁判所に出廷したジェイコブスは「今回の件の深刻さについては深く理解しており、全面的に責任を負う」と話していた。
ジェイコブスは5月26日、騒動を調査するためホバート・ローレンス警察の警官がウィスコンシン州にある自宅を訪れてから3日後に逮捕された。警察によると、女性はジェイコブスにつかまれて地面に投げ倒され、その際に頭を打ったと話したという。また、女性が地面に倒れている間に、ジェイコブスが携帯電話を取り上げたとも警察は説明している。
警察は女性の顔と首が赤くなっていることを確認し、後頭部には腫れがあるのが感じられたと指摘。
刑事訴状によれば、女性の証言は、事件が起きたガレージに設置された監視カメラの映像によって裏づけられたとのことだ。
ジェイコブスは8月末に起訴された後、コミッショナーの除外リストに加えられた。このリストにある選手は、試合に出場したり練習に参加したりすることはできないものの、その間も報酬は受け取ることができる。このリストに置かれている間、チーム施設でのミーティングへの参加、個人でのワークアウト、治療、リハビリ、その他のフットボール以外の活動を行うことは可能だ。
NFLのスポークスマンは声明にて「NFLはこの件の進展を注意深く見守っており、現在もリーグの個人行動規範に基づく調査の対象になっている。現時点で彼のステータスに変更はなく、引き続きコミッショナー免除リストに登録されている」とNFLの広報担当者は声明で述べた。
ジェイコブスにはリーグから出場停止処分を科される可能性もある。
ジェイコブスの弁護士の1人であるデビッド・チェスノフは、ジェイコブスがすでにカウンセリングを開始したと明かした。
「今回の答弁は、ジョシュが自身の行動を認め、その行動に対する責任を受け入れたことを示すものだ」としたチェスノフは次のように続けている。
「ジョシュには重大な結果が伴うものの、今回の合意に基づいて裁判所が課すすべての要件を満たす意向だ
ジェイコブスはパッカーズがミネソタでシーズン初戦に臨む3日前に、今回の答弁を行っている。
ジェイコブスは2025年シーズンに929ラッシングヤード、タッチダウン13回を記録。2024年シーズンには1,329ラッシングヤード、タッチダウン15回をマークし、3度目のプロボウル選出を果たしていた。
ジェイコブスは最初の5シーズンをレイダースで過ごした後、2024年にパッカーズへ加入した。レイダース時代の2022年にはオールプロに選出され、リーグトップの1,653ラッシングヤードを記録している。
現時点でパッカーズの53名ロースターに登録されているランニングバックとしては、他にマーショーン・ロイド、クリス・ブルックス、ケイレブ・ジョンソンがいる。パッカーズはジェイコブスがコミッショナーの除外リストに登録された当日、ピッツバーグ・スティーラーズからジョンソンを獲得した。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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