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ファルコンズQBタゴヴァイロアが腹斜筋のケガでスティーラーズ戦欠場、クーパー・ラッシュが先発

2026年09月12日(土) 19:31

アトランタ・ファルコンズのトゥア・タゴヴァイロア【AP Photo/Doug Murray】

まだシーズン第1週を迎えたばかりだが、アトランタ・ファルコンズは早くもクオーターバック(QB)2名を欠く事態に見舞われている。

トゥア・タゴヴァイロアが現地13日(日)に行われるピッツバーグ・スティーラーズとのシーズン初戦から正式に除外され、代わってクーパー・ラッシュが先発を務めることとなった。

タゴヴァイロアは木曜日の練習中に腹斜筋を負傷。一方、昨年のACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂からの復帰途上にあるQBマイケル・ペニックスJr.は練習にはフル参加していたものの、週の前半にすでに欠場が決まっていた。これにより、ドラフト外フリーエージェントのジャック・ストランドがファルコンズのQB2になる見込みだ。

タゴヴァイロアが木曜日の練習報告で制限付きと記載され、ラッシュがファーストチームのスナップを受けていた時点で、予想できたことではあった。

タゴヴァイロアと同様にラッシュにとってもこれがアトランタでの最初のシーズンだ。新ヘッドコーチ(HC)ケビン・ステファンスキーは、シーズンが始まる前から、1年分にも値しそうなQB問題の対応に追われることになった。

32歳のラッシュはキャリア通算で42試合に出場して16試合で先発を務めており、その大半はダラス・カウボーイズでのもの。昨シーズンはボルティモア・レイブンズで2試合に先発した。

カウボーイズ時代にダック・プレスコットの代役として先発最初の6試合で5勝1敗を挙げ、予想外の救世主となったこともあるラッシュだが、昨シーズンのレイブンズでは苦戦。先発2試合で0勝2敗、出場した4試合でわずか303ヤード、タッチダウンなし、インターセプト4回に終わっている。

タゴヴァイロアにとって金曜日の決定は、アトランタでの重要なデビューシーズンにおける厳しい滑り出しの延長といえる。

アラバマ大学から2020年ドラフト全体5位でマイアミ・ドルフィンズに指名されたタゴヴァイロアは、今オフに6シーズンを過ごしたチームからリリースされた。ドルフィンズとの別れの後すぐにファルコンズと契約を結び、ペニックスの復帰がまだ難しいこともあって自動的に先発の座を手にしたも同然だった。しかし、プレシーズンでのパフォーマンスは期待外れのものとなり、ペニックスが日に日に回復を見せる中、タゴヴァイロアの先発の機会は失われてしまったのではないかと考えざるを得ない。

NFLで7年目のシーズンを迎えるタゴヴァイロアだが、これでレギュラーシーズン17試合にフル出場できないことが確定したのは7年間で6回目だ。

ラッシュ率いるファルコンズは、日曜日の東部時間13時【日本時間14日(月)2時】からスティーラーズとの試合に臨む。

【M】