NFL2026年シーズン、スーパーボウル時代の第1週の総得点で最多記録タイ
2026年09月15日(火) 18:38
14年前に樹立されたシーズン第1週の記録に並んだ。
現地14日(月)夜に対戦したカンザスシティ・チーフスとデンバー・ブロンコスの両チームが合計41点を記録したことで、2026年シーズン第1週の全試合における総得点は791点に到達。スーパーボウル時代における第1週の最多得点として、2012年シーズンに記録された791点に並んだ。
『NFL Research(NFLリサーチ)』によると、月曜日のAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区対決を迎えるまで、各試合における両チームの合計得点は平均50.0点を記録していた。シーズン第1週最後の試合となったチーフス対ブロンコス戦を終え、平均は49.4点だ。
現地9日(水)に第60回スーパーボウルの再戦となった今季の開幕戦、シアトル・シーホークス対ニューイングランド・ペイトリオッツ戦がディフェンシブな展開となり、13対10のスコアにとどまった時点では、最多記録に並ぶことは想像しにくかったと言えよう。
しかし、週末の試合の多くは展開がまったく異なった。
各地でオフェンスが大量得点を挙げる展開が相次ぎ、クオーターバック(QB)ケイレブ・ウィリアムズを擁するシカゴ・ベアーズはカロライナ・パンサーズを相手に59点を記録。ベアーズにとっては1980年シーズン以来の最多得点だ。一方、パンサーズのオフェンスも決して一方的にやられていたわけではなく、37点を挙げて応戦しており、両チーム合計96点はシーズン第1週の試合としてNFL史上最多得点を記録した。
QBラマー・ジャクソン率いるボルティモア・レイブンズはインディアナポリス・コルツを相手に41点をマーク。一方、バッファロー・ビルズとヒューストン・テキサンズは特典を重ねていくシーソーゲームとなった結果、36対31でビルズが勝利を手に入れた。デミコ・ライアンズHC(ヘッドコーチ)が指揮を執るテキサンズがこれだけの失点を喫したのはライアンズがヘッドコーチに就任した2023年シーズン以来だったことを考えれば、やや意外な結果でもある。
ジャクソンビル・ジャガーズはクリーブランド・ブラウンズを相手に大差をつけ、第4クオーターにはQBトレバー・ローレンスを休ませる余裕を見せて34対10で勝利。また、グリーンベイ・パッカーズを39対22で下したミネソタ・バイキングスは、第4クオーターに試合時間わずか2分46秒の間で22点を挙げる場面もあった。
NFLで巻き起こった今回の得点ラッシュは一般的にシーズン序盤はオフェンスよりもディフェンスの方が、仕上がりが早いとされる考え方とは対照的なものだ。
少なくとも今週はそうではなく、その結果、NFL史に残る記録に並ぶこととなった。
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