開幕戦で2度落球したWRピケンズを「心配していない」とカウボーイズHCショッテンハイマー
2026年09月18日(金) 11:55
ニューヨーク・ジャイアンツに敗れた開幕戦ではダラス・カウボーイズのディフェンスに厳しい目が向けられたが、オフェンスにも問題はあった。
特にワイドレシーバー(WR)ジョージ・ピケンズはパスを2度落とすなど、本来の力を発揮できなかった。同点で迎えた前半残り90秒を切った場面では、第3ダウン残り4ヤードでマークする守備選手を一歩振り切っていたものの、大きなゲインにつながるはずのパスを落とした。これが、この試合2度目の落球だった。
その3日後、ピケンズはミスを引きずる様子もなく、シーズン第2週に向けて気持ちを切り替えていた。ホーム初戦で迎え撃つのは、同地区のライバルであるワシントン・コマンダース。開幕戦を落としたことで、この1戦の重要性はさらに増している。
チーム公式サイトによると、ピケンズは次のように話したという。
「フットボールではいろいろなミスが起こるものだ。でも、そういうミスはできるだけ減らして、ビッグプレーを決めたい。俺にはそれができると分かっている。フットボールはそういうスポーツだし、もっと良くなろうと取り組んでいる」
カウボーイズ加入1年目の昨季にキャリア最高の成績を残したピケンズだが、28対20で敗れたジャイアンツ戦では、7回のターゲットに対してレシーブ3回、28ヤードにとどまった。
それでも、ヘッドコーチ(HC)ブライアン・ショッテンハイマーは、プロボウル選出経験を持つピケンズのプレーを不安視しておらず、巻き返しを確信している。
「ジョージなら大丈夫だ」とショッテンハイマーは現地16日(水)に語った。
「普段なら、サイドライン沿いのあのパスをキャッチして、相手を振り切り、飛び越えたりスピンしたりしながら、最後はエンドゾーンに飛び込んでいるだろう。だから、ジョージのことは心配していない」
とはいえ、早急な立て直しが求められる。
再びNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区の相手に敗れて開幕2連敗となれば、ダラス・フォートワース地域ではチームへの不安が一気に高まるだろう。
ピッツバーグ・スティーラーズからトレードで加入した2025年に、いずれも自己最多のレシーブ93回、1,429ヤード、タッチダウン9回を記録したピケンズは、こう続けている。
「ジャイアンツ戦に続いて同地区の相手との試合だから、危機感はある。細かいところまでしっかりやらなければいけない。今はみんな、そこを意識しているはずだ」
カウボーイズのディフェンスはジャイアンツに394ヤードを許し、すべてのクオーターでタッチダウンを奪われた。対するオフェンスは立ち上がりから苦戦し、後半の攻撃機会はわずか2回。総獲得ヤードは244ヤードにとどまっている。
シーズン第2週以降に向けて改善すべき点は多い。それでもピケンズは、日曜日にはチームがより良いプレーを見せられると自信を持っている。
「チームとして全員がもっと良くなれる。今週末の試合では、それを見せるさ」
【R】



































