トレードのうわさが飛び交う中、シアトル・シーホークスのコーナーバック（CB）リチャード・シャーマンが序盤のオフシーズンワークアウトに姿を見せることはない。

シャーマンはチームOTA（合同練習）がスタートする前の5月から始動する予定だと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは報じている。

『TheMMQB.com』がこの動きを最初に報じた。

今オフシーズンのシーホークスは始終、適切な価格でのシャーマンのトレードには前向きな姿勢であることを率直に示してきた。

シャーマンが“参加自由”であるチームワークアウトの第一フェーズに参加しないこと自体は大きな問題でない。大半のベテラン選手はチーム施設ではなく独自にトレーニングに励んでいる。ドラフト前にトレードが行われる可能性が存在する中、シャーマンが練習を欠席しているだけで目を引くものの、決してシーホークスファンが取り乱すべき状況ではない。