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ジャイアンツWRベッカム、“喜びポーズ”で137万円の罰金

2017年09月30日(土) 12:51


ニューヨーク・ジャイアンツのオデル・ベッカム【AP Photo/Michael Perez】

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じたところによると、オデル・ベッカムが1万2,154ドル(約137万円)の罰金を科せられたという。

ニューヨーク・ジャイアンツのワイドレシーバー(WR)ベッカムは先週に対戦したフィラデルフィア・イーグルス戦でタッチダウンを決めた後、喜びを表現する際に犬が用を足すポーズを取っており、これが問題視されて罰金処分を受けたのだ。

また、ダラス・カウボーイズのディフェンシブエンド(DE)を務めるデマーカス・ローレンスとタイロン・クロフォードもアリゾナ・カーディナルス戦で相手攻撃陣をサックした後、空中で銃を打つ仕草をしたとして、それぞれ1万2,154ドルの罰金を科せられている。

イーグルスのランニングバック(RB)レギャレット・ブラント、ニューヨーク・ジェッツの新人セーフティ(S)ジャマール・アダムス、ミネソタ・バイキングスのコーナーバック(CB)ゼイビア・ローズは相手をばかにする行動を取ったとして9,115ドル(約102万円)の罰金処分を受けた。

さらに、ジェッツのラインバッカー(LB)ダロン・リーはマイアミ・ドルフィンズのクオーターバック(QB)ジェイ・カトラーに対するレイトヒットで1万8,231ドル(約205万円)の罰金。

シアトル・シーホークスCBリチャード・シャーマンは不必要なラフプレーにより1万2,154ドル、デンバー・ブロンコスのSウィル・パークスも同様の理由で9,115ドルの罰金を科せられた。

【C】