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テキサンズがオブライエンHCと契約延長、新GMにブライアン・ゲインを指名

2018年01月14日(日) 03:54

ヒューストン・テキサンズのヘルメット【Winslow Townson/AP Images for Panini】

ヒューストン・テキサンズが現地13日(土)、ヘッドコーチ(HC)のビル・オブライエンと4年間の契約延長を取りまとめ、新ジェネラルマネジャー(GM)としてブライアン・ゲインと5年契約を締結したと発表した。

契約期間そのものは異なるが、オブライエンHCとゲインGMの契約が同時に満了する期間になっている。

チームオーナーのボブ・マクネアは声明の中で「この4年、ビル・オブライエンはわれわれにとって素晴らしいリーダーであり続け、チームの前進に向けた彼のビジョンを信頼している。ビルは選手たちが尊敬する最高の指導者だ。チャンピオンシップの文化や一体化を築く上で彼のことを心から信頼しており、今後もわがヘッドコーチとして彼と共に進んでいけることに興奮を覚える」と述べた。

「委員会では満場一致でブライアン・ゲインが称賛され、ロースターの構築方法やチャンピオンシップに勝つための手段に関する哲学は全員が足並みをそろえている。ブライアンは本当に賢明で、優れたコミュニケーションが重要であると理解した勤勉な人材だ。われわれの新ジェネラルマネジャーとして彼を指名することにこれ以上の興奮はない」

ゲインは正式にリック・スミスの後を継いでGMに就任する。スミスは乳がんの診断を受けて闘病する妻を支えるため、今月始めに長期休暇に入った。スミスは復帰の意向を示しており、上級副社長の職務は継続する。

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