現地4日（木）晩に開催されるインディアナポリス・コルツ戦に向け、ニューイングランド・ペイトリオッツのパスゲームは万全な状態に近づきつつある。

2日連続で練習を欠席していたタイトエンド（TE）のロブ・グロンコウスキー（足首）だったが、3日の練習からは制限付きで参加し、今は正式にクエッショナブル登録となっている。

負傷は当初から軽症だと考えられており、ぶり返しさえなければ、グロンコウスキーは4試合の出場停止処分が明けたワイドレシーバー（WR）ジュリアン・エデルマンの復帰戦に登場してチームの攻撃陣を活性化させることが可能となる。

グロンコウスキーの他に、ペイトリオッツはジョシュ・ゴードン（ハムストリング）を含めた7人の選手をクエッショナブル登録している。シーズン第4週にペイトリオッツの一員として初めてゲームに出場したゴードンはここ3日間連続で制限付きの練習を行っている。

シーズン第5週を前にしてコルツは攻撃陣の中心的存在であるWRのT.Y.ヒルトン（胸部、ハムストリング）、ランニングバック（RB）マーロン・マック（膝）、そして、TEのジャック・ドイル（でんぶ）ら3選手を含む合計7人の故障者をかかえており、いずれもペイトリオッツとのサーズデーナイトゲームからは除外される予定だ。

【S】