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オフェンス部門新人賞はジャイアンツRBバークリーが栄冠

2019年02月03日(日) 11:48

ニューヨーク・ジャイアンツのセイクワン・バークリー【Ben Liebenberg via AP】

2018年シーズンに苦戦したニューヨーク・ジャイアンツを救命したのはセイクワン・バークリーだった。NFLをカバーするライターたちにその努力を買われ、オフェンス部門新人賞を受賞したのだ。

2018年ドラフト全体2位指名を受けてジャイアンツ入りしたランニングバック(RB)バークリーは期待通りの活躍を見せ、1,307ヤード(NFL全体2位)を記録しており、261回のキャリーで11タッチダウン、レシーブ91回(ジャイアンツのルーキーとしてはオデル・ベッカムに並ぶ史上1位タイ記録)で721ヤードと4タッチダウンをマークしている。

スクリメージヤードは新人選手としてNFL史上3位となる2,028ヤードを稼ぎ、バークリーよりも多くのヤードを刻んだのはエリック・ディッカーソン(2,212ヤード)とエジャリン・ジェームス(2,139ヤード)しかいない。

オフェンス部門新人賞はクリーブランド・ブラウンズのクオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドも候補に挙がっていたが、バークリーが26.5票、メイフィールドが21.5票でバークリーが栄えある受賞者となった。

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