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元ペイトリオッツのWRミッチェルが引退を表明

2019年03月25日(月) 10:44


ニューイングランド・ペイトリオッツのマルコム・ミッチェル【AP Photo/Jae C. Hong】

アトランタ・ファルコンズに大逆転勝利を収めたスーパーボウルで中心的存在となっていた元ニューイングランド・ペイトリオッツのワイドレシーバー(WR)マルコム・ミッチェルがNFLから姿を消すことになる。

現地22日(金)にジョージア大学で引退を発表したミッチェルは『Instagram(インスタグラム)』にもメッセージを投稿している。

「近すぎて気にしていない時に新たな変化というものはやってくる。そして、僕らが耐え抜いてきたすべては、良い悪い関係なく、今後に起こる物事に対する構えにはならなかった。何かをする時には創造性、流動性、洗練さ、大胆さを持ち、雰囲気を打破するために行うこと。すべてはきっと、うまくいく。世界は正しい方向に向かうのが常だ」

ペイトリオッツは先シーズンに、膝の問題に悩まされて2017年シーズンをまるまる棒に振っていたミッチェルトのトレードを試みたものの、最終的にはプレシーズン前にリリースした。

2016年ドラフトで4巡目に指名されたWRは新人としてレシーブ32回でタッチダウン4回、401レシービングヤードを積み上げた。ミッチェルにとってのラストゲームはすばらしい活躍を見せ、6レシーブで70ヤードをマークした第51回スーパーボウルとなりそうだ。

【S】