フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー（WR）デショーン・ジャクソンはアトランタ・ファルコンズに敗北した現地15日（日）の試合でスナップ11回しか目にしていない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロによれば、プレー時間が限られることになった原因はそけい部の負傷であり、ジャクソンは第3週のデトロイト・ライオンズ戦に欠場すると見られている。また、欠場期間がどれほどにおよぶかはまだ分からないものの、第4週のサーズデーナイトに組まれているグリーンベイ・パッカーズとの試合も出場が危ぶまれているようだ。

イーグルスに戻ってきたジャクソンは見事なプレーを見せ、シーズン第1週にはキャッチ8回で154ヤードとタッチダウン2回を記録してワシントン・レッドスキンズ戦の勝利に貢献した。しかし、第2週には先発しながらもキャッチ0回に終わっている。

第3週にライオンズを迎え、第4週にグリーンベイを訪れるイーグルスにとって、NFLでも最も優れたディープスレットの一人を欠けばロングゲームに支障が出ることになる。

イーグルスの縦方向の力に打撃がある一方、WR陣全体も苦戦している状況だ。オルション・ジェフリーは日曜日にスナップ6回しかプレーしておらず、詳しい情報も明らかになっていない。しかしながら、ここはネルソン・アグホローとJ.J.アルセガ・ホワイトサイドの活躍を見守りたいところだ。

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