ダラス・カウボーイズが現地18日（水）、元ドラフト1巡目指名したディフェンシブエンド（DE）タコ・チャールトンをリリースした。

ダラスで2年を過ごした24歳のチャールトンをトレードに出す可能性を示していたが、ベテランDEロバート・クィンが出場停止処分を終えて復帰する中、チャールトンのトレードを希望する陣営はなく、放出することにしたようだ。

2017年ドラフト28位指名でカウボーイズに入団したチャールトンはチームに対する不満をもらしており、シーズン開幕からの2戦をインアクティブとして過ごした後、16日には『Twitter（ツイッター）』で「自由にしてくれ」とつぶやくも、後に投稿を削除している。

過去5年のドラフトでカウボーイズが序盤に指名した選手の多くが力を発揮しており、エゼキエル・エリオット・ジェイロン・スミス、レイトン・バンダー・エッシュは今後もしばらくは主軸を担っていくだろう。その中でチャールトンは相対して期待はずれだったと言えよう。2シーズンで行われた27試合のうち、チャールトンが先発したのは7試合、サック4回、11回のクオーターバックヒット、1回のフォースファンブルをマークした。

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