ニューイングランド・ペイトリオッツの故障者リストに新たな名前が加わったことで、クオーターバック（QB）トム・ブレイディが最も信頼するターゲットが欠けることになるかもしれない。

膝と肩を負傷しているワイドレシーバー（WR）ジュリアン・エデルマンが現地11日（水）の練習に不参加とされている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ジアルディは、ペイトリオッツがカンザスシティ・チーフスに敗れたシーズン第14週の試合の第4クオーターで膝の負傷がエデルマンを苦しめ、ほぼ全てのプレーで足を引きずる様子が見られたと述べた。

タイトエンド（TE）ロブ・グロンコウスキーがビーチで太陽の光を浴びて引退パーティーを楽しむ一方、グロンコウスキーのいないシーズンに臨むブレイディは荒波にもまれながら戦ってきた。エデルマンが戦線から離脱すれば、42歳のQBにとっては事態がさらに厳しくなるばかりだ。

一方で朗報もある。けがによってシーズン開幕から9戦を欠場していたルーキーレシーバーのニキール・ハリーは、臀部を負傷しているにもかかわらず練習にフル参加していた。ペイトリオッツファンは日曜日のシンシナティ・ベンガルズ戦までにエデルマンのステータスがハリーに匹敵するほど良くなることを願っているだろう。

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